こんにちはマンガ家の今谷鉄柱です。

今回は『ジョブスのSTORYの使い方』についてお伝えします。

今回の話はビジネスでSTORYを使う上で一番大事だと

私が何度もお伝えしているいちばんのキモ

『ビジネスで使うSTORYの主役はお客様』

ってことの具体例がわかり

より、あなたのビジネスに

STORYを使うやり方が明確になります。

Appleを去る前のジョブスのPR

Appleを追われることになるジョブス。

それまでの彼のPR方法は

「どうじゃ!!

 MACこそナンバーワン!

 これこそ最高のコンピューター」

・・・・という主張をガンガン打ち出すものでした。

まさに自分が主役のSTORY。

ジョブスのカリスマ性でそのメッセージは

ある程度受け入れられていました。

特にデザイナーなど

クリエイティブな職種の人達には

熱狂的に支持されていました。

が、結局経営は危機に。

責任をたらされる形で

自分が作ったAppleを追い出されます。

Appleを去った後のジョブス

失意の中、ジョブス様々な会社を立ち上げに関わります。

その一つがアニメーション制作会社「PIXAR」

世界で初めてフルCGのアニメーションを作った会社です。

その経営に関わる中で物語の力に気づきます。

エンタメのSTORYのポイント

主人公は観客の投影。

ということはSTORYの主役は観客。

上記のことに気づきます。

Appleに戻ったジョブスのPR

その後Appleに戻ったジョブス。

彼は開発費の殆どを削って

広告宣伝費に資金を大量に投入。

そしてメッセージの出し方が変わっていた。

例えばこんなCM。

クリエイティブでワクワクした日常を送る人。

皆が憧れるライフスタイルを送る人を打ち出し

その人のクリエイティブでワクワクする

日常を支えているのがAppleの商品。

これは明らかに

Appleが主役のSTORYから

ユーザーが主役のSTORYに変わっています。

PIXARでSTORYの本質を知ることで

ジョブスの出すメッセージは

明らかに変わったのです。

カラフルな初期のiMac

そしてiPodからのiPhone、iPad。

それまで一部の人間のものだったAppleは

一般の人の日常に浸透していきました。

あなたの顧客の素晴らしい日常を支えるのが

あなたのサービス&商品

そんなSTORYを作り

顧客に届けてビジネスを

ますます飛躍させましょう!

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