伝えるための大前提
こんにちはマンガ家の今谷鉄柱です。
今回は伝えるための大前提についてお伝えします。
これはあなたのビジネスを
しっかりと伝えていく上で役に立ちます。
情報はカロリー計算が必要
なにか情報を伝えたい！！
そう思って何かを語るときすべての情報を
一度に伝えてしまう人がいます。
しかし、
一度にたくさんの情報を伝えてしまうことで
逆に
ひとつも情報が伝わらない
・・・ということが起きてしまいます。
情報を伝える時には
・相手の理解度
・相手との関係性
・伝えるのに使える文字数、時間
などを踏まえ情報のカロリー計算を
しなければなりません。
STORYのカロリーで考えること
漫画ですと連載一回目で伝えるべきことと
連載の１０回目辺りで伝える情報は
変わってきます。
映画でも冒頭の第１幕２０分間で伝えること、
２０分から１時間ほどの第二幕、
そしてラスト３０分ほどの第三幕では
伝える内容も情報量も変わってきます。
漫画も映画も
・相手の理解度
・相手との関係性
・伝えるのに使える文字数、時間
それらの事を踏まえカロリー計算した上で
STORYを語っていくのです。
ビジネスでもそれは同じです。
カロリー計算法
・相手の理解度
・相手との関係性
・伝えるのに使える文字数、時間
を考え、伝えていくことが大事と書きましたが
もう少し具体的に言うと
●相手の理解度
＝相手が自分のサービスについてどれくらい
理解いているか？知っているのか？
●相手との関係性
＝相手がどれくらいサービスを提供するあなたの事を
知っているのか？理解しているのか？
●伝えるのに使える文字数、時間
＝ブログで伝えるのか？ランディングページで伝えるのか？
ブログで伝えるのか？動画で伝えるのか？音声で伝えるのか？
どのくらいの時間を使えるのか？
ということになります。
上記３点を踏まえSTORYのカロリーを
決めていくことが大事です。
本日は
情報を伝える時には
STORYのカロリー計算が必要ということを
お伝えしました。
スムーズに相手の脳に入っていくSTORYを創るには
一度に大量の情報を伝えることはNGです。
その順番でどこまで伝えるか？
それを意識してSTORYを創ることで
相手に無理なく情報が伝わります！
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漫画家。発行部数80万部。ビジネス書の漫画化のほか社史、PRマンガ小冊子などBtoB、BtoCの漫画制作多数。代表作『県庁の星』『漫画版：ユダヤ人大富豪の教え』、DaiGo氏著『超集中力：漫画版』『まんが超訳：論語と算盤』など
